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商工習志野



生い立ち

 ヨーロッパでは中世紀(約500年〜200年前)のころから、職業は神様が自分に与えてくださった尊い立派なもので、公正な方法でお金をもうけることは神の思召しにかなうことであるという思想と誇りをもっていました。

 これらの人々は信用と誠実をもっとも大切にして、自分の一生一代を神に仕え、民衆に仕えるという信念で仕事に励みました。

 そのうえ、これらの人々は組合を作って都市の政治を正しいものに導き、自分らの商売の繁栄をはかりました。

 歴史的にはこの組合をギルドと呼び、これがのちの商工会議所の母体だといわれています。

 世界最初の商工会議所は、1599年フランスのマルセイユに誕生いたしました(わが国では、翌年の1600年に天下分け目の「関ヶ原の役」が戦われています)が、それ以来ヨーロッパ大陸諸国には、フランスに範をとった商工会議所が続々設立されました。

 他方、イギリス、アメリカにもヨーロッパ大陸諸国とは別に、商工会議所制度は独自の発達を遂げています。

商工会議所は、みなさんの世論を代表する公的な性格をもつ法人です。

 商工会議所は、地域の商工業者の世論を代表し、商工業の振興に力を注いで、国民経済の健全な発展に寄与するための地域総合経済団体です。

 したがって、商工会議所の活動には、大企業も中小企業も、みんな力を合わせて、都市を住みやすく、働きやすいところにしようという念願がこめられています。